Your browser is out of date
With an updated browser, you will have a better Medtronic website experience. Update my browser now.
日本での取り組み
将来の世代がより良く、より健康的な生活を送れるように、私たちの目的を行動に移します。
人々の痛みをやわらげ、健康を回復し、生命を延ばすというミッションを持つ私たちにとって、革新的なヘルスケアテクノロジーを開発するだけでなく、私たちが活動する地域社会に貢献していくことが重要だと考えています。
ミッション 第6条「社会の良き一員であり続ける」にちなみ、毎年6月を中心に全世界で社員のボランティア活動を奨励しています。2009年に始まったこの取り組みは、毎年多くの社員が参加し、コロナ禍以降は自宅から参加できるリモートボランティア活動も実施しています。社員同士で、または家族や友人と共に、一市民として地域に貢献する特別な月間です。
メドトロニック財団(USサイト) は、十分な医療サービスを受けていない人々やメドトロニックの社員が活動する地域社会を支援しています。私たちのフィランソロピー活動は、金銭や物品などの寄付、従業員の時間やスキルに基づくボランティア活動、長期的かつ持続可能な変化をもたらすための戦略的アドバイスなど多岐にわたります。
メドトロニック財団が行うグローバルプログラムのひとつで、社員が支援する非営利団体に対して寄付をした場合、メドトロニック財団が同額を上乗せ(マッチング)するというシステムです。災害発生時にはこのプログラムを利用することで社員の寄付金の倍額が任意の団体を通じて被災地に届けられます。
神奈川県川崎市殿町地区に位置する国際戦略拠点「キング スカイフロント」にある、医療従事者向けのトレーニング施設「メドトロニック イノベーションセンター」を開放し、科学技術に触れることができるツアーやイベントを開催しています。
メドトロニックで働く社員の家族を招待し、職場や製品を体験できるイベント「ファミリーデー」を定期的に開催しています。家族に日頃の感謝の気持ちを伝えるとともに、会社や仕事への理解を深めてもらう一助として、イベントの企画と運営は社員のボランティアを募り、毎年好評を博しています。
今後の医療発展のために、性別を問わず医師の働き方改革やキャリア形成をサポートする取り組みを2015年4月より積極的に行っています。特に女性外科系医師の活躍を応援する活動を続けており、累計約900名の医師をサポートしています。
インクルージョン(包括性)、ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公正性)は、競争力を高め、より創造的で優れた意思決定をもたらし、イノベーションを促進する重要な役割を担っています。メドトロニックでは、多様な人材が持つあらゆる魅力を尊重し、一人ひとりが自分らしく活躍できる場を目指しています。
私たちは、世界中の患者さんの生活を向上させるヘルスケアテクノロジーの開発に力を入れています。医療機器という枠を超えて、医療における世界中の課題に取り組んでいくためには、イノベーションだけではなく、さらにそれ以上のものが必要とされています。ヘルスケアテクノロジーのリーダーとして想像を超えるものを創り出すために、取り組みを続けていきます。
「トレーニング施設が医療従事者の元に出向く」発想から生まれた、実践的なトレーニングを提供するトラック型の移動式ラボ「モバイルトレーニングラボ(MTL:Mobile Training Lab)」は、医療従事者の方がトレーニングを受ける上で障壁となっていた時間や場所の制約をなくすために開発されました。