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ID&Eへの想い 社員ストーリー
男女共同参画を推進する従業員グループ「MWN」の活動、メドトロニックならではの ID&E とその可能性
小野 直子(以下、小野)
エクスターナルコミュニケーション マネジャー
木村 真弓(以下、木村)
CRM マーケティング マネジャー
小野:男女共同参画を推進し、様々なライフイベントとキャリア開発の両立を目指して互いに刺激し成長しあう社員グループ「MWN(メドトロニック ウィメンズ ネットワーク)」で、木村さんと一緒にリーダーを務めています。最初は女性の活躍がメインでしたが、現在は多用なライフスタイルの方々の活躍を目指して活動しています。
木村:MWN にはいくつかのサブグループがあり、各サブグループのリーダーがウェビナーやイベントなどを企画しています。それらのリーダーから相談を受けたり、毎月5つのグループが集まる定例会議をリードしています。
小野:インクルージョン、ダイバーシティ、エクイティ (ID&E) を推進するにあたって答えはないと思います。多用なニーズに合わせてそれぞれが活躍できることを目指して活動しています。ID&E はコミュニケーションに尽きると思っていますし、コミュニケーションでしか解決できないこともあります。発信することや対話の重要性をみなさんにも伝えたいです。
木村:メドトロニックのお客様は主に患者さんと医師ですが、その中にはもちろん男性も女性もいます。お客様の声に耳をかたむけるにあたっても、社内でアイデアを出し合ったりディスカッションするためにも多様性は欠かせません。そのための環境づくりは重要なことだと思います。
小野:メドトロニックは「ダイバーシティ インクルージョン」という順序ではなく「インクルージョン」を第一に据えています。これには理由があり、自分と違うものをまず受け入れてみる、受け入れなければダイバーシティがあっても意味がない、という考えを持っています。まずは相手へ敬意を持って受け入れることが ID&E の推進にあたって大切です。
木村:ID&E は、日本のメドトロニックがグローバルにどんどん活躍していくひとつのきっかけになると思います。今後、年齢層も人種も多様になり、さらにイノベーションを起こせるアイデアが出てくることに期待しています。まずは男女というジェンダーから、将来は他のダイバーシティにも積極的に取り組みを広げていきたいです。
小野:一番の目標は活動している自分たちが楽しめることですが、一緒に活動する人同士のネットワーキングも目標のひとつです。大きすぎる目標ではなく、みなさんの「今、これをやりたい」という想いを形にすることが成果につながります。これからも働きやすい環境づくりが活発になることを期待しています。
※掲載記事の内容は、取材当時のものです。