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グレーのスーツを着た鈴木さん

メドトロニックでの仕事 - 社員ストーリー

若い社員も安心して長く働ける環境づくりのために多様なキャリアの道を用意したい

鈴木さん
2000年4月 キャリア採用

クラニアル&スパイナルテクノロジーズ(CST)
スパイン 東日本営業部

大学卒業後、製薬メーカーに新卒入社。2年間にわたり人工骨を扱う営業職を経験後、社内の事業方針変更を機に転職を決意。2000年4月に小林ソファモアダネック株式会社に入社。日本メドトロニックへの組織変更後、2005年から東京第一営業所所長に就任し、東京・千葉・茨城エリアを管轄。2010年にリージョナルセールスマネージャーに、2017年にリージョナルセールスダイレクターに就任し、東日本エリアを管轄している。

豊富な製品ラインナップで実現する「顧客第一」「患者さん第一」

私が新卒で入社したのは、医療機器も取り扱う製薬メーカーでした。そこで人工骨を中心とした整形外科関連の医療機器製品に関する営業を担当していたのですが、入社してすぐの段階で企業としての方針が変更になり、医療機器を扱わなくなることが決定しました。その会社に残って製薬関連の仕事を担当するという選択肢もありましたが、医療機器の営業という仕事を続けたいと考え、転職先を探すことにしました。当時は、整形外科手術の中でも脊椎の手術は人工関節ほど一般的ではありませんでした。しかし、腰痛や下肢の痺れで苦しんでいる患者さんは非常に多く、医療機器を必要とする潜在的な患者さんは多く存在すると考えました。仕事内容の魅力に加え、市場としての魅力を医療機器に感じたことが、私が転職を決意した大きな理由でした。

オフィスチェアに座りながら話す鈴木さん

メドトロニックを転職先として選んだのは、多様な症状の患者さんに応えられる製品が揃っていると感じたからです。豊富な製品を揃えている企業で営業活動を行うことで、患者さんにとって最適な医療機器を提案することができる、そんな環境に魅力を感じました。私が入社した20年前と比べて今では会社の規模も大きくなりましたが、顧客との接し方や営業戦略に関するスタンスは変わっていません。売上至上主義になることなく、充実した製品力を武器にしながら顧客第一・患者さん第一という思いを貫いているところは、メドトロニックの大きな特長だと私は実感しています。

営業スタッフが長く、安心して働ける環境をつくりたい

2010年からは関東・北越エリアを管轄するリージョナルセールスマネージャーとなり、マネージメントに専念する立場となりました。現場が大好きな自分としては、顧客のリアクションがダイレクトに伝わる仕事から離れることに少し寂しさを感じることもありましたが、マネージャーとしての仕事の中に新たなやりがいを感じられるようになりました。採用に関わった社員たちが生き生きと活躍する姿、そして営業としての結果を残しながら成長する姿を目にできるのは、この仕事で得られる大きな喜びだと思っています。

オフィスチェアに座りながら話す鈴木さん

2017年からは東日本エリアを管轄するリージョナルセールスダイレクターとなり、より大きな責任範囲での仕事を担当しています。私自身が注力していきたいと考えているのは、部門の組織再編を進めること。「長く働ける環境」を作るために、組織を整備していくことです。年齢と経験を重ねた営業スタッフがキャリアアップするためにはマネージャーを目指すしかない、と考えるメンバーもいますが、マネージメント以外の業務、たとえばスペシャリスト、コンサルタントなど、幅広いキャリアパスを選べる環境にしたいというのが、私の考えです。そうすることで、営業畑で経験を積んだ多くの人材が長く勤務できることはもちろん、若い社員たちが将来のキャリアをイメージすることにもつながるはずです。

組織のあり方というものは、時代に合わせて変化していくものだと私は思っています。今の時代に必要な組織の形を見据えながら、安心して長く働ける、そして若い社員たちが思う存分に力を発揮できる会社作りに貢献できればと思っています。

気負うことなく「凡事徹底」の気持ちで継続することが大切

屋外で電話をかける鈴木さん

これから転職する方にお伝えしたいのは、メドトロニックは新しい何かにチャレンジするには最適な環境だということです。「転職によって新たな可能性を追求したい」と考えている積極的に行動する人材を後押しするのがメドトロニックの企業文化なので、自分がやりたいと思っていることに挑戦する場所としておすすめしたいです。

一方で、「成功させなければいけない」「結果を残さなければいけない」と気負ってしまうこともあるかもしれません。私自身、脊椎インプラントの分野で市場をリードするような仕事に携わるというチャレンジのために転職したわけですが、決して営業センスにあふれているタイプでもありませんでしたし、入社してすぐに成功をおさめたわけでもありません。それでも結果を残し、エリアマネージメントという責任ある仕事を任せてもらえているのは、「凡事徹底」を大切にしたからだと思っています。

メドトロニックでは、たとえ平凡なことでも、非凡なまでに徹底してやり続けられる人が評価されると実感しています。大事なのは、一つの取り組みをやり続け、そしてやり抜くことであって、その継続が価値を生むこともあるはずです。私自身が20年間在籍し続けたのは、メドトロニックには自信を持って顧客に提案できる製品があると思い続けられたからこそです。自社の強みを感じながら、着実に日々の業務を積み重ね、そして結果を出す喜びを感じられるこの企業で、新しいキャリアを築いてほしいと思います。

メドトロニックの魅力

製品ラインナップの圧倒的な強さとバンドル戦略

メドトロニックの製品ラインナップは、圧倒的な強さを持っていると思います。個々の製品力をアピールできることはもちろん、製品の組み合わせでもメリットを生むことができるので、企業としての提案力を最大限に発揮できるはずです。さらに、事業部の垣根なく顧客に提案するための取り組みが始まっていますので、自社の製品をあらゆる患者さんに届けるための業務にやりがいを感じることができると思います。

ある1日の仕事の流れ

8:00 出社。メールチェックなどの事務作業
11:00 病院にて学会についての打ち合わせ
12:00 昼食・昼休み
13:00 営業戦略に関する社内での会議
15:00 病院にて製品に関する打ち合わせ
17:00 営業進捗の報告のための会議
18:00 業務終了

※掲載記事の内容は、取材当時のものです。

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