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メドトロニックでの仕事 - 社員ストーリー
上堂薗さん
2016年4月 新卒採用
ダイアビーティス
セールスレップ
大学院では人間健康科学研究科に所属し、人々の健康に貢献できる医療機器メーカーへの就職を志す。業界のリーディングカンパニーとして多領域にわたる医療機器を取り扱っている点に魅力を感じ、2016年に新卒で入社。入社後はダイアビーティスに配属となり、現在は営業として、医療機関に対して糖尿病管理機器の提案を行っている。
私は大学院時代に人間健康科学研究科で健康科学を学んでおり、社会に出たら人々の健康に貢献し、QOL(Quality of Life/生活の質)向上をサポートする仕事に携わりたいと考えていました。様々な仕事の中で、一人ひとりの患者さんを大切に考えながら健康へ貢献できる仕事は何だろうと考えて選んだのが医療機器メーカーの営業です。そこで見つけたのが当社でした。
メドトロニックへの入社を決めたのは、多領域にわたる医療機器を取り扱っており、業界のリーディングカンパニーとして全世界で年間7,500万人以上の方たちの健康回復に貢献している点に魅力を感じたためです。また、説明会の際に「女性が営業として活躍できるか」と質問したところ、「男性同様に女性の営業も活躍している」と聞いたのも決め手の一つでした。
入社して配属になったのは、糖尿病管理機器を取り扱うダイアビーティスです。私は営業として、担当エリアの大学病院からクリニックまで様々な医療機関の糖尿病内科や小児科、産婦人科などを訪問し、医師、看護師、薬剤師の皆さんにお会いして、製品のご提案や説明会を行っています。
この仕事のやりがいは、先生に製品を提案して患者さんが治療を受けた結果、当社の製品を使って良かったと言っていただけることです。先生から患者さんが喜んでいたと聞くと、それまでの苦労も吹き飛びます。
もう一つ、女性ならではのやりがいもあります。この仕事を始めてから知ったのですが、女性やお子さんの患者さんも結構多くいらっしゃいます。同じ女性として、女性ならではの悩みに寄り添うことができます。私たち女性セールスが必要とされている現場なので、この仕事を選んで良かったと思っています。
メドトロニックの魅力は、若手にも責任ある仕事を任せてもらえることです。私は入社3年目から東京都心を担当することになりました。このエリアは、KOL(キーオピニオンリーダー)と言われる大きな影響力を持つ先生が多く、私の部門でも重要地域と位置づけられています。担当の話をいただいた時は経験が浅い自分に務まるか不安で迷いましたが、他社のご担当者に伺ったところ若手ではなかなか担当できないエリアだと聞き、貴重な経験ができるチャンスだと思いチャレンジすることにしました。
このエリアを任されたことは、私のキャリアの大きなターニングポイントとなりました。全国でも最先端の取り組みを行っている地域なので、これまで通りのことをやっていては通用しません。そのため、常に新しいことに挑戦していく力が鍛えられます。最近私が企画したのが、部門でも初の試みとなった看護師さん向けのセミナーです。患者さんから日常生活の話を丁寧に聞き取って対応されている経験豊富な看護師さんを講師に招き、患者さんのケアについて話していただきました。参加された看護師さんから「聞いたことを自分の病院で実践したら、よりチームの結束が固まった」という感想をいただいたときは嬉しかったです。
まずは今の仕事でしっかり成果を上げ、その後、国内で違う仕事にも挑戦してみたいです。例えば考えているのが、海外の新製品を国内に導入する臨床開発です。入社3年目にアメリカの糖尿病学会へ出席した際に、海外の新製品を目の当たりにする機会がありました。そして、こんな製品が日本でも使えるようになったらどんなに患者さんに喜んでいただけるだろうと思い、この仕事に興味を持ちました。
5年後、10年後については、まだ見えていないというのが正直なところです。ただ先輩方が出産や育児を経験しながら、しっかりと仕事に取り組んでいる姿を見てきましたから、私もプライベートと仕事を両立しながらキャリアを築いていきたいです。
メドトロニックで働いていて良かったと思うのは、キャリア開発制度など、キャリアアップをサポートする制度が充実していることです。現在私はオンライン英語学習コースを受講しています。また、自分のレベルに応じていつでも挑戦できる社内公募制度や、海外勤務に挑戦できる「海外人材交流制度」という制度があって、自分次第で多くの能力を身に付けて、職務の幅を広げることができます。さらに海外出張の機会もあり、私も入社3年目にアメリカの糖尿病学会に出席し、海外の最新動向など多くのことを学びました。
長く安心して働き続けることができる環境や制度が整っているのも嬉しいです。産休・育休を取得後に復帰して活躍中の先輩も多くいます。そんな先輩が最初の産休から復帰される際に、チームがどのようにサポートするかという場面も見ていますし、何かあればいつでも話を聞くことができるので安心です。
10:00 | 大学病院の准教授と商談 |
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12:00 | 昼食・昼休み |
13:00 | 大学病院の看護師さんと面談し、患者さんの様子についてヒアリング |
15:00 | クリニックの院長と商談 |
17:00 | 基幹病院の院長と商談を行い、終了後、直帰 |
8:00 | 出社。チームで朝活(商品知識の勉強会など)を実施(週に1回) |
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10:00 | 事務処理、資料作成などデスクワーク |
11:00 | 会社を出てお客様先に移動 |
12:00 | 大学病院にて製品説明会を実施 |
13:00 | 昼食・昼休み |
14:00 | クリニックの副院長と商談 |
16:00 | 大学病院の看護師さんと面談し、患者さんの様子についてヒアリング |
17:30 | 大学病院の准教授と商談を行い、終了後、直帰 |
※掲載記事の内容は、取材当時のものです。
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