重症心不全
機器の治療を受ける
Your browser is out of date
With an updated browser, you will have a better Medtronic website experience. Update my browser now.
こちらは、国内の医療従事者の方を対象に製品等の情報を提供することを目的としたサイトです。一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんので、ご了承ください。
あなたは医療従事者ですか?
機器の治療を受ける
植込み型補助人工心臓が適した治療であるかどうかについては、心不全の種類や経過、症状、今まで受けてきた治療方法など、さまざまな状況を考慮し医師が基準に沿って判断します。
また、原則として、心臓移植適応が承認された患者さんを対象に使用されます。詳細に関しては主治医にご相談ください。
植込み型補助人工心臓は、心臓にポンプを取り付け、ドライブラインを腹部から体外に導出し、コントローラおよびバッテリーに繋ぎます。
手術が終わると集中治療室で全身状態の管理が行われます。人工呼吸器が外れた後も、全身状態に応じて数日~2週間程度、集中治療室に滞在します。状態が安定すると一般病棟へ移り、徐々にリハビリテーションが行われます。植込み型補助人工心臓の場合は、退院に向けたトレーニングが患者さんと介護者に行われます。自宅の環境整備や地域公共機関への情報提供などの準備が整うと退院となります。
そのほか、手術の詳細については、医師の説明を受けてください。
免責事項
本サイトの内容は、医師の診察に代わるものではありません。病状や治療に関しては、必ず主治医の診断を受けてください。