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社員ストーリー

パパ育休も安心して取れる職場環境を創りたい

高野さん 2015年 キャリア採用
CRM セールス

2015年に入社してから埼玉県と栃木県(関東支店)の担当を経て、2021年5月に東京支店へ異動。2023年からシニアセールスレップに昇格。

2人で協力して子育てをしたい、その想いに背中を押してくれた上司

高野さん

育児にあたっては夫婦で話し合い、妻だけではなく2人で協力していきたいと考えていたので、育児休業を取得することを検討しました。一方、長期間の休業によってこれまで築いてきたキャリア、同僚や顧客との関係性へネガティブな影響があるのではないか、という不安がありました。

夫婦への育児への考えと育児休業を取得したいということを当時所属していたチームのマネジャーへ相談したところ「チームで取り組んでみようよ」と背中を押してくれたので、安心して育児休業を取得することができました。

2児の父親でもある現在のマネジャーは育児休業に対して「チームメンバーが仕事だけではなく家族に対しても前向きでいられることは大切、家庭でも良いパフォーマンスを発揮できるようにすることもマネジャーとしての務め」さらに「チームメンバーの幸せを考えながら、これまでにない営業のライフスタイルをつくりたい」と話してくださり、とても心強く感じました。

女性社員とのコミュニケーションにも活きる育児休業の学び

高野さん

育児休業を取得してから、以前に比べて妻と話す時間が増えました。実際に自身が育児をしてみると、妻がどのような想いで育児をしていたのか、どのような点で苦労するのか、話を聞いたり想像したりするだけではわからなかったことが体験から見えてきました。このような経験は、育児休業を終えて仕事を再開してからの女性社員とのコミュニケーションにも活かすことができています。

メドトロニックはヘルスケア業界をリードする存在ですが、働き方に関しても常に先進的な制度を積極的に取り入れる会社だと感じます。育児休業後でも通常は朝起きて保育園に子供を預けた後そのまま出勤、1日2~3件担当する医療施設を訪問してから会社へ立ち寄ることが多いですが、仕事や育児の状況に合わせて早めに自宅へ戻ってテレワークへ切り替えるようなフレキシブルな働き方を選択することも可能です。

メドトロニックに限らず、男性社員が育児休業を取得するケースはこれまで多くはなかったと思います。自身が実際に育児休業を利用した経験を可能な限り多くの男性社員に伝えて、育児休業をもっと利用しやすい環境をつくっていけたと考えています。それによって誰もが働きやすい環境づくりを、まずは自分が所属するチームから発信していきたいです。


※掲載記事の内容は、取材当時のものです。

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