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能力開発、トレーニング - 社員ストーリー

個⼈、そしてプロフェッショナルとして⼤きな成⻑を実感

久下さん

久下さん
2002年 キャリア採用

CST
スパインマーケティングコンサルタント

海外赴任先:アメリカ、シンガポール

2002年、脊椎脊髄領域の治療を扱うスパイン事業部の営業としてメドトロニックでのキャリアをスタート。九州や岡⼭で営業を約5年間経験。その後、⽶国テネシー州メンフィスのスパイン事業部本部にて2年間、⽇本のビジネスをサポートしながらマーケティングや製品開発など本部でのビジネスを幅広く学ぶ。

帰国後、スパイン事業部プロダクトマネージャーとして5年間経験を積み、2013年にはシンガポールへ東南アジアスパイン事業部のプロダクトマネージャーとして転籍。2014年には東南アジアマーケティングマネージャー、2018年にはAPAC スパインとバイオロジックス製品のシニアマーケティングマネージャーとして、各国のスパインビジネスのサポートやローカルマーケットと⽶国本社の直接的な関係の強化などを⾏う。現在は、⽇本のスパインマーケティングチームで今後の製品上市を⾒据えて、マーケティング戦略⽴案に従事。

⼿厚いサポートにより、留学で習得した英語力を活かした新しい仕事を安⼼してスタート

もともと海外に興味があり、学⽣時代に語学留学をして磨いた英語⼒をいつか活かしたいと考えていました。11〜12年前の当時、⽇本のスパイン事業部に、⽶国から⽇本のビジネスをサポートするポジションがあったため、社内公募にて応募しました。

メドトロニックでは、社員が⾃⾝の出⾝国以外で働く際に、海外赴任に伴うあらゆるサポートをしてくれるGlobal Relocation専任のチームがあり、安⼼して新しい場所で仕事をスタートできました。転居先住居の検索や契約、引っ越しや税⾦にまつわる⼿続きやサポートも受けることができたのは⼼強く感じました。また、働く仲間や仕事内容についても恵まれていたことも、海外勤務が⾮常に充実した経験になったことの⼀つだと思います。

柔軟かつ適切な対応⼒が⼤きな財産に

多様性と柔軟性が⾝につきました。⽇本⼈の仕事に対する姿勢やレベルは⾮常に⾼いですが、海外ではそれぞれの地域や⽂化、思想に合った働き⽅があり、それらに則って⽇々の仕事が進⾏していきます。実際にそのような環境に⾝を置いて仕事を⾏ったことで、背景や経緯を認識し、理解することで柔軟性が⽣まれ、今までになかった発想などが浮かんでくるようになったと思います。また、相⼿の様々なバックグラウンドによって、適切に対応⽅法を選択していく能⼒も⾝に着けることができ、⼤きな財産になっています。

メッセージ

海外勤務の経験は、個⼈的にもビジネスキャリアにおいても⼤きく成⻑できる可能性があると思います。私は海外で働く機会を与えていただいたことにより、そのお陰で⼈⽣における選択肢が増えました。これは仕事に限ったことではないですが、⾊々な意味で世界観が広くなり、⼤きなものの⾒⽅ができるようになると思います。⼤げさにいえばライフステージが⽇本という限られた場所から広がり、将来的にさまざまな選択肢や可能性(どこの国に住んでどんな仕事をするかなど)を考えられるようになるのではないでしょうか。海外で働くことに興味がある⽇本のみなさんには、ぜひ挑戦してほしいと思います。

※掲載記事の内容は、取材当時のものです。

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