よくあるご質問

いつから日常生活、仕事、運動を再開できますか?

多くの場合、数日以内に日常生活や仕事に戻ることができます。スポーツ競技等の激しい運動を再開できる 時期については、主治医にご相談ください。

生体弁が植え込まれた状態でX線撮影をしても大丈夫ですか?

生体弁の植込み後、X線撮影をしても問題ありません。

生体弁が植え込まれた状態で、MRIなどの心臓の画像診断を受けても 大丈夫ですか?

生体弁に合わせた特定の条件下で、MRI検査を受ける必要があります。 MRI検査が必要な場合は、担当医またはMRI技師に、生体弁が植え込まれていることを伝えるか、担当医 に携帯している患者さん用のカードを見せてください。

生体弁が植え込まれた状態で、空港のセキュリティを通過しても 大丈夫ですか?

はい、空港のセキュリティシステムは生体弁に影響がなく、空港の警報が鳴ることもありません。

生体弁の耐久性はどれくらいですか?

弁の耐久性は健康状態や心臓の状態など、多くのことに左右されます。一般的に多くの生体弁では、耐久性 は約10~15年程度と言われています。患者さんによっては、機能不全に陥った生体弁を修復するために 別の処置や手術が必要になることがあります。

他の医療処置または歯科処置が必要な場合はどうなりますか?

医療処置または歯科処置の前に、主治医と歯科医にお知らせください。医療処置または定期的な歯の クリーニングを含めた歯科処置の前に薬が必要になることがあります。

ボディピアスなどを入れることはできますか?

ボディピアスなどをいれることは避けるべきです。もし希望する場合は、事前に主治医にご相談ください。 場合によっては、手術前に薬が必要になることがあります。

TPVIについて、さらにご質問がある場合は、主治医にご相談ください。

本サイトの内容は、医師の診察に代わるものではありません。病状や治療に関しては、必ず主治医の診断を受けてください。