脊柱側弯症
手術後の生活
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こちらは、国内の医療従事者の方を対象に製品等の情報を提供することを目的としたサイトです。一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんので、ご了承ください。
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手術後の生活
脊柱側弯症の手術後における大まかなスケジュールや退院後の生活について説明します。
手術後はまず安静とします。
早ければ手術の2~3日後には起立し、3~4日後より歩く練習を始めます。ただし、いきなり自立歩行するのではなく、歩行器を使って徐々に歩く距離をのばしていきます。
リハビリテーションは歩く練習や体操をして筋肉を鍛え、安静にしていた間に低下した筋力を回復することを目的とします。
手術後に脊椎を保護する装具を装着します。装具は骨癒合が完了したと診断されるまで装着します。
退院後のリハビリテーションについては、主治医の指示に従ってください。主治医から特に指示がなかったときは、無理のない程度の歩行練習や散歩を行うだけで十分です。
本サイトの内容は、医師の診察に代わるものではありません。病状や治療に関しては、必ず主治医の診断を受けてください。