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Healthcare Professionals

Kyphon™ Balloon Kyphoplasty

経皮的後弯矯正術

Balloon Kyphoplasty(BKP)

X線透視下で経皮的に行う椎体骨折の治療法で、胸椎及び腰椎における骨折椎体の椎体高を復元し、疼痛を緩和させることを目的として行います。早期の疼痛緩和により、できるだけ早期に骨折前の生活に戻すためにも活用されています。

特徴

  • 通常、5mm程度を2か所切開し、1椎体あたり30分程度で行う手術です。
  • 椎体の状態や治療目的により、サイズや拡張性能の異なるバルーンからの選択が可能です。
  • バルーンの拡張方向のコントロールをサポートするツールの併用が可能です。
  • 骨セメント漏出のリスクを低減するため、X線透視下で視認性を高めるための造影剤が混合されており、高粘度の骨セメントを低圧充填します。
  • 骨セメントの充填の際は、手動で行う機器と術中の被ばく量低減を図るため離れた場所から充填を行うことが出来る機器の併用やいずれかの選択が可能です。

手術の概略

経皮的に椎体へのアクセス経路を作成し、造影剤を用いて専用のバルーンを椎体内で拡張することにより、椎体高さの復元を図るとともに、骨折した椎体の安定化を目的として使用する専用の骨セメントを充填するためのキャビティを形成します。形成されたキャビティに専用の骨セメントを充填して骨折した椎体を固定します。

BKP-バルーン挿入
BKP-セメント注入

販売名: KYPHON BKPシステム
医療機器承認番号: 22200BZX00118000

販売名: KYPHON BKP 骨セメント HV‒R
医療機器承認番号: 22200BZX00119000