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子宮鏡検査・治療は不正出血に悩まれている女性の皆さんにとって低侵襲な治療選択肢です。
子宮鏡検査では先生が子宮鏡と呼ばれる細いカメラを膣から子宮内へ挿入します。まずは子宮内を観察し、子宮内膜ポリープや子宮粘膜下筋腫などの病変が見つかった場合はスコープ内にシェーバーと呼ばれる機器を挿入しそのまま病変を切除します。膣からカメラと機器を挿入する為、一般的な手術のように身体に傷をつけることはありません。
子宮鏡下で行う子宮内膜ポリープや子宮粘膜下筋腫の切除には、主に電気エネルギーを用いて病変組織を焼灼する電気的切除法と、シェーバーや鉗子などを用いて病変組織を切除する機械的切除法があります。
子宮鏡モルセレーションシステムは機械的切除にあたり、シェーバーの回転により病変を粉砕・切削するため、電気的切除法と異なり焼灼によるダメージを与えず子宮内膜を優しく温存します。
不正子宮出血(AUB) 患者さんストーリー - Sandy - (03:02)
不正子宮出血(AUB) 患者さんストーリー - Sandy
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