SharkCore™ FNBエクスチェンジシステムは、従来の細胞診から組織診への需要の変化に対応できる機器として誕⽣しました。組織診は細胞の⼀部ではなく、細胞が構成している組織を採取し検査するので、細胞診よりも確実な診断ができます。本品は組織診を可能にするユニークな針先デザインにより病理医が⾏う良悪性等の診断率向上をサポートします。内視鏡医の針刺し事故防⽌のために⾃動的に装着されるセーフティーシースを搭載し、安全性へも配慮するデザインとなっており、⼿技が効率化できる独⾃のデザインにより、貴重な医療資源にも貢献し、患者様の負担軽減にもつながります。
販売名:超音波内視鏡下吸引生検針エクスチェンジシステム
認証番号:302ACBZX00006000
SharkCore™ FNBニードルの先端は、穿刺抵抗を低く抑えられる形状であり、Beacon™ FNAニードルよりも少ない力で穿刺することができます。([FOOTNOTE=Based on product development testing data. Data on file (Report #1085 and report #1090).],[ANCHOR=],[LINK=])
ニードル先端の超音波反射部はサンドブラスト加工によって超音波下の視認性が向上しています。
ニードル挿入時には、ニードルプロテクタはBeacon™ EUSデリバリーシステム内にロックされるため、組織採取が可能となります。
一方で、ニードル抜去時にはニードルプロテクタが針にロックされ、針先端がセーフティシースに覆われるため医療従事者の誤穿刺リスクを低減します。