今回は、「心臓外科手術の症例にINVOS™を上手に使用することで人工心肺中の血流の把握と急性腎障害の予測が可能となる」と題して、順天堂医院 臨床工学技士の、若松 禎人先生にご執筆いただきました。 上腕二頭筋でのrSO2モニタリングは脳分離体外循環の送血量の目安や安全管理の一助になることや、小児心臓手術中の腎臓のrSO2とAUCの監視によって急性腎臓障害の予防につながることについて臨床工学技士の視点で解説いただきました。
販売名 INVOSモニタリングシステム 医療機器承認番号 30100BZX00181000