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気候変動は、ヘルスケアや私たちがサービスを提供する何百万人もの患者さんを含むすべての人に影響を及ぼします。
そのため私たちは環境への影響を持続可能な方法で削減する取り組みを進めています。
グローバル事業と従業員の全体で、資源保護や廃棄物削減、炭素排出量削減プロジェクトに取り組んでいます。
私たちは気候変動の影響を抑えることに取り組んでいます。再生可能な電力を購入する場合でも、拠点内でエネルギーを自家発電する場合でも、2030年までにグローバル事業全体で実質的なカーボンニュートラルを達成し、2045年までにはバリューチェーン全体で排出量実質ゼロを達成することを約束します。
小さな変化でも大きなインパクトをもたらすことがあります。模範を示して業界をリードするという目標のため、私たちは使用する材料の量と種類を徐々に減らし、廃棄物を削減することを意図した設計を行っています。私たちのエンジニアは、製品を小型化することで廃棄物を削減し、製品寿命延ばすことでデバイスをより長く使用できるようにし、交換の頻度を減らすことに取り組んでいます。責任を持って原材料や化学物質などを調達し、取り扱うための革新的なリサイクルの方法を開発しています。
私たちは、排水の削減に取り組み、プロセス用水を処理して再利用しています。また、排水を最小限に抑え、可能であれば完全に排除するための方法を追求するとともに、雨水貯留などの代替水の調達方法を継続的に模索しています。2020年以降、総水使用量を17%、水の原単位を28%、従業員1人当たりの水使用量を5,300トン(1,400ガロン)以上削減しました。
責任あるリサイクルと廃棄物管理は、私たちの環境管理システムの重要な側面です。定期的に施設を監査し、従業員を指導して、発生する廃棄物量を削減する余地がないかを検討しています。廃棄物回収業者や運搬業者と協力して、廃棄物の転用とリサイクル戦略を責任を持って実行し、埋め立てる廃棄物の総量を最小限に抑えています。また、スクラップ材の再利用、製造施設での原材料の節減、ラボ、カフェテリア、オフィス、トレーニングおよびミーティング用スペースでの資源保護のベストプラクティス実施に取り組んでいます。2024年度の廃棄物発生量は29,328トンで、基準年度から23%減少しました。
工学と生物学への私たちの情熱を結集し、スミソニアン国立動物園とスミソニアン保全生物学研究所(SCBI)と提携して、Rhythm of Life研究を開始しました。このプログラムでは、種の保護活動を支援するために、植込み型心臓モニタ(ICM)を寄付しています。ジャガーからゾウまで7種の心拍数を追跡し、動物へのストレス要因を洞察し、野生動物にとってより良い環境条件を作り出すことを目標としています。
– Medtronic チーフサステナビリティオフィサー、Raman Venkatesh